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注文住宅における第三者検査の必須性

本日2024年4月14日晴れ
すがすがしい朝が続き爽やかな日曜日です。

本日もご新規のお客様の対応やプレゼンテーションにと忙しい一日です。
最近、お客様に聞かれることの中に『第三者検査は必要なのですか？』と聞かれる方がいます。

何を意図してるのかを聞き返してみると

『Studio78さんがちゃんと検査をしなくて他の会社さんに任せているのですか？』
という事のようでした。

ここで一つちゃんと訂正をしておきます。

Studio78ではしっかりと自社で各工程の検査をしています！

そのうえで第三者機関に検査を併せてお願いをしているのです。

皆様も同じように感じるかもしれないので説明をしてみたいと思います。

注文住宅を建てるということは、多くの人にとって一生に一度の大きな買い物です。そのため、その家が長く安全に暮らせる場所であることを確認するためには、建設の各段階で品質をチェックすることが重要です。

ここで注目したいのが、「第三者検査」というプロセスです。では、第三者検査とは何か、なぜそれが注文住宅において必須なのかを考えてみます！

第三者検査とは？

第三者検査とは、住宅の建設過程において、施工する建設会社や設計者以外の独立した専門機関が行う検査のことを指します。この検査は、建物が法令や建築基準に適合しているか、設計通りに施工されているかなどを客観的に評価します。

第三者検査の重要性

1. 品質保証： 自らの施工を自ら検査すると、意図せずして盲点が生じがちです。第三者検査により、客観的な視点から品質が保証され、住宅の隠れた問題点を見逃すリスクを減らします。
2. 安全性の向上： 構造や耐震性など、住宅の安全に直結する部分を徹底的にチェックすることで、居住者の安全を守ります。
3. トラブル防止： 引き渡し後に問題が発見された場合、修正には多大な時間と費用がかかることがあります。第三者検査により初期段階で問題を発見し、トラブルを未然に防ぎます。

第三者検査のプロセス

Studio78の第三者検査は以下の段階で行われます。

1. 基礎配筋の検査：基礎内部の鉄筋の検査をおこないます。
2. 木土台の検査：建物の基礎と土台となる部分の検査を行います。
3. 構造体の検査： 建物の骨組みや耐震金物に関する検査を行い、耐震性などを確認します。
4. 屋根の防水検査： 屋根の防水処理の検査をおこないます。
5. 外部壁の防水検査：外壁の防水処理の検査を行います。
6. 完成検査： 完成した住宅の全体をチェックし、最終的な問題がないかを確認します。

注文住宅を建てる際には、第三者検査を通じて、住宅の品質と安全性を確保することが極めて重要です。このプロセスは、長期にわたって安心して快適に暮らすための重要なステップです。

家を建てていく過程で工事が進むにつれて今まで見えていたところが床の下に隠れたり壁の中に隠れたりしていきます。
このように工事が進んでいき隠れてしまったところは、壊さない限り一生見ることがないかもしれません。

ですので、工事の過程で見落としなどが無いかを第三者機関にもお願いしヒューマンエラーを無くしていくことで品質の確保が出来るのではないでしょうか？

もちろん、お施主様が見て頂けるように施工状況の写真データも提出していきます！

姫路の工務店に注文住宅を依頼するなら建築士事務所 Studio78へ！

Studio78では性能は確保しながら、生活のしやすさ、収納、日当たり、風通し、などを考慮しご要望に合わせ皆様ご家族の生活に合った形でご提案させて頂きます。

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