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社長ブログblog

2024.03.12

小中一貫校

ここ最近お客様から土地探しの際に小中一貫校のこのエリアが良いのですが!と聞かれることが増えてきたなと感じていたところに、

今朝2024年3月12日の神戸新聞朝刊にまた一校一貫校が増えるよ!って、載っていました。


現在、姫路市では、小中一貫教育を進めているようです。

その目的は以下の三つの要素を満たす事だそうです。

1. 小中共通の教育目標(各校の定める学校教育目標ではない)と、目指す子供像の設定

2. 9年間を見通した一貫した指導

3. 小中教職員・保護者・地域住民による協働実践

具体的には、以下のポイントが重要です:

1. 目指す子供像の設定:

⚫︎小中一貫教育では、子供たちがどのような人になりたいかを明確に設定します。これは、学業だけでなく、人間関係や社会的なスキルも含みます。

⚫︎例えば、協力できる人自分を大切にする人など、良い人間としての姿勢を目指します。

2. 9年間を見通した一貫した指導:

⚫︎小学校から中学校まで、9年間の教育を通じて、基本的な知識やスキルを段階的に学びます。

⚫︎これにより、学習の連続性があり、子供たちがしっかりと成長できる環境を整えています。

3. 保護者・地域住民との協働:

⚫︎小中一貫教育の成功には、保護者や地域住民との協力が欠かせません。

⚫︎学校と家庭、地域が連携して、子供たちの成長をサポートします。

総じて、小中一貫教育は、子供たちが将来に向けて必要な能力や態度を身につけるための取り組みであり、姫路市が子供たちの成長を支えている大切な教育プログラムだという事のようです。

姫路市のホームページから引用すると、

(↓クリックすると小中一貫校の学校が見れます。)
この取り組みは、学校力の向上や異校種間連携の強化を目指しています12

また、平成28年4月から設置された義務教育学校は、小学校6年間と中学校3年間を併せて、9年間を一貫した教育を行う新しい学校制度です。姫路市立城西小学校と姫路市立琴陵中学校のブロックは、一中複数小分離型で、小中一貫教育を推進しています23

このような教育制度により、子供たちの学力向上と人間関係力の育成に期待が寄せられています。2

との、内容が書かれていました。

ここで、初めて聞いた単語とよく聞く単語が出てきました。

一中複数小分離型(初めて聞いた)と小中一貫校という教育形態!

何が違うの?って事で調べてみました。

1. 一中複数小分離型:

⚫︎このタイプの学校では、小学校と中学校が同じ敷地内にあるが、別々の校舎で授業を行います。

⚫︎施設一体型とは異なり、小学生と中学生が別々の建物で学ぶことが特徴です。

⚫︎例えば、一部の学年は小学校の校舎で、他の学年は中学校の校舎で授業を受けます。

2. 小中一貫校:

⚫︎このタイプの学校では、小学校と中学校が同じ敷地内にあり、同じ校舎で授業を行います。

⚫︎小学校から中学校へのスムーズな移行をサポートするため、教育方針やカリキュラムが一貫しています。

⚫︎例えば、小学校3年生から中学校の先生が教科ごとに指導することで、学習の連続性を保ちます。

どちらのタイプも、児童生徒の成長に合わせて適切な教育環境を提供することを目指しています。
との事でした。

土地探しの際はこのような学校の教育形態も一つの検討材料として考えてみるのもいいかもしれませんね。


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