
スタッフ出石です。
大雨から数日立ち、テレビから被害の様子を見るたびに、「他人事ではないな」と考えるようになりました。倉敷市などは姫路市からとても近いです。小さい頃はよく大原美術館などに両親に遊びに連れて行ってもらっていて、私にとってはとても身近な街です。今回の災害、姫路市は大きな被害もなく済みましたが、いつまた同じような大雨災害が起こるかもしれません。我が家はマンションの2階なので、ここまで浸水してしまうことはないだろうと甘く考えていました。川の堤防が決壊して浸水してしまった家々を見ると、2階まで濁流が押し寄せ、屋根の上で救助を待っている人までいましたね。我が家は、我が家にできる防災をしておこうと思いました。

まず、もう一度ハザードマップを見直しました。
我が家の小学校の校区のハザードマップを見ると、どの川が氾濫しても我が家周辺は1階部分の床上浸水ほどですが、それを上回る災害も考えておかないといけない時期なのかもしれません。今回初めて知ったのですが、「姫路市内水ハザードマップ」というものがありました。洪水のハザードマップは以前にも見ていたのですが、「内水」というのは川の増水や氾濫ではなく、大雨で側溝や水路、下水道などに水を流しきれなくなり、溢れて道路や家が浸水してしまう被害を想定して作られたものだそうです。これはいつ作られたのでしょうか?私のように興味を持って姫路市のホームページをくまなく探すようなことをしなければ、このような情報って入ってこないです。受け身ではなく、自ら情報を見つけておく姿勢が大事なのかもしれません。
姫路の防災プラザにももう一度行ってみようと思っています。5年ほど前に一度子供と一緒に見学に行ったことがあるのですが、姫路の過去の災害が写真で見ることができました。今5歳の息子はまだ連れて行ったことがないので、再確認のため、行きたいです。
我が家の寝室は布団を敷いている以外、何も家具は置いていません。地震の時、寝ているととっさに何もできない可能性もあるので、家具を置くことが怖かったです。地震や大雨などでライフラインが途絶えてしまった時がマンションからの避難の時かと思っています。そんな時はやはり防災リュックが必要ですよね。防災リュックを準備しておいて、寝室の枕元に置いておこうと思います。

姫路のイベント情報
7月26日 みんなの手芸店ワークショップ祭り
時間:10:30~15:30まで
場所:太子町あすかホール
詳しくは「みんなの手芸店」ブログをご覧下さい
いよいよ夏休みですね。毎年お子様の夏休みの宿題に「今年は何をさせようか…」とお悩みではないですか?夏休みに入るとそんなお母様たちのためのお子様向けワークショップが色々開催されますよ!チェックしてみて下さいね。