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コラム

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開放感のある家の間取り実現のための設計と工夫

開放感のある住まい、それは多くの人が憧れる理想の空間です。
広々としたリビングで家族が笑顔で過ごす姿、陽光が差し込む明るいキッチンで料理をする時間…そんな理想を現実にするために、間取りは非常に重要です。
今回は、開放感のある家を実現するための間取りと、その設計における工夫、そしてインテリアの演出方法をご紹介します。

開放感のある家の間取りを実現する設計のポイント

天井高と視覚効果の活用方法

天井高は、空間の広がりを決定づける重要な要素です。
一般的な天井高2.4mに対し、2.7mやそれ以上に設定することで、開放感が劇的に向上します。
特にリビングやダイニングは、天井を高くすることで、圧迫感が軽減され、より広々とした印象になります。
さらに、折り上げ天井や勾配天井といったデザインを取り入れることで、空間の立体感と奥行き感を演出できます。
折り上げ天井は、天井の一部を高くすることで、視覚的な広がりを生み出します。
勾配天井は、屋根の形状を活かしたデザインで、ダイナミックな空間を演出できます。
ただし、天井高を上げる際には、コストや構造上の制約などを考慮する必要があります。

窓の配置とサイズによる開放感の創出

窓は、室内に光と風を取り込み、開放感を生み出す重要な要素です。
窓のサイズを大きくしたり、複数配置したりすることで、視界を広く確保し、開放的な空間を作ることができます。
特に、リビングやダイニングには、大きな窓を設けることで、外の景色を室内に取り込み、視覚的な広がりを生み出せます。
また、窓の位置にも工夫が必要です。
高窓を設置することで、上方向への視界が広がり、開放感を高めることができます。
さらに、掃き出し窓やFIX窓など、様々な種類の窓を組み合わせることで、デザイン性と機能性を両立させることができます。
窓の素材や色も、開放感に影響を与えます。
例えば、透明度の高いガラスを使用することで、より多くの光を取り込むことができます。

間仕切りと空間の繋がりをデザインする工夫

間仕切りは、空間を区切るだけでなく、視覚的なつながりを生み出す役割も担っています。
間仕切りを極力減らし、リビング、ダイニング、キッチンなどを一体的に設計することで、広々とした空間を実現できます。
また、間仕切りとして、ガラスやアクリルなどの透明な素材を使用することで、空間の繋がりを維持しながら、プライバシーを確保することも可能です。
さらに、間仕切りにデザイン性を持たせることで、空間のアクセントとなり、より魅力的な空間を演出できます。
例えば、建具のデザインや素材、色などを工夫することで、空間全体の雰囲気を向上させることができます。

収納計画とスッキリとした空間演出

収納は、開放感を損なうことなく、スッキリとした空間を演出するために不可欠です。
収納スペースを十分に確保することで、生活空間を整理整頓し、視覚的な広がりを生み出せます。
ウォークインクローゼットや納戸などの大容量収納だけでなく、壁面収納や造り付け収納などを活用することで、空間を有効活用できます。
収納家具の色や素材も、空間全体の雰囲気に影響を与えるため、インテリアとの調和を考慮することが重要です。
また、収納を目立たなくすることで、空間の広がりを強調することができます。

開放感を最大限に引き出すインテリアの工夫

家具の配置とサイズ選びの重要性

家具の配置とサイズは、空間の広がりを決定づける重要な要素です。
大きな家具を配置すると、空間が狭く感じられるため、家具はできるだけコンパクトなものを選び、配置にも工夫が必要です。
ソファやテーブルなどの大型家具は、壁際に配置することで、空間の広がりを確保できます。
また、家具の高さを低くすることで、視界を広く確保し、開放感を高めることができます。
さらに、家具の色や素材も、空間全体の雰囲気に影響を与えるため、インテリアとの調和を考慮することが重要です。

色彩計画と空間の広がり

色彩計画は、空間の広がりを演出する上で重要な役割を果たします。
明るい色、特に白や淡いパステルカラーは、空間を広く見せる効果があります。
一方、濃い色は、空間を狭く見せる傾向があります。
そのため、壁や天井には明るい色を使用し、床にはやや濃い色を使用することで、空間の奥行き感を演出できます。
また、アクセントカラーとして、ポイント的に濃い色を使用することで、空間のメリハリをつけることも可能です。
ただし、アクセントカラーの使用は、全体的なバランスを考慮することが大切です。

照明計画と光の演出

照明計画は、空間の雰囲気を決定づける重要な要素です。
間接照明やダウンライトなどを効果的に配置することで、空間を広く見せることができます。
間接照明は、天井や壁に光を当てることで、空間全体を明るく照らし、開放感を高めます。
ダウンライトは、天井に埋め込まれた照明で、空間をスッキリと見せることができます。
また、窓からの自然光を最大限に活用することで、より開放的な空間を演出できます。
カーテンやブラインドなどの窓装飾品も、光の量を調整する役割を果たします。

その他空間を広く見せるテクニック

鏡を使用することで、空間の奥行き感を演出できます。
鏡を壁に設置することで、空間が広く見えるだけでなく、光を反射して、部屋を明るく見せる効果もあります。
また、大きな窓から見える景色を効果的に取り込むことで、視界を広げ、開放感を高めることができます。
さらに、植物を配置することで、空間のアクセントになり、よりリラックスできる空間を演出できます。
植物は、空気を浄化し、リラックス効果も期待できます。

まとめ

開放感のある家を実現するためには、設計段階から細やかな配慮が必要です。
天井高、窓の配置、間仕切り、収納計画といった設計要素に加え、家具の配置、色彩計画、照明計画といったインテリアの工夫も重要です。
今回はご紹介したポイントを参考に、皆様が理想の開放的な空間を手に入れ、快適な暮らしを実現できることを願っています。

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