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コラム

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木の家で後悔しないためのポイントとは?失敗しない選び方と住み心地

木の家に憧れ、実際に建築を考えている方へ。
「木の家は温かくていいけど、傷つきやすいって聞くし、後悔するんじゃないかと不安…」
そんな悩みをお持ちではないでしょうか。
確かに、木の家は独特の魅力を持つ反面、特有の課題も存在します。
この記事では、木の家の魅力だけでなく、潜在的な「後悔ポイント」と、それを回避するための具体的な対策を9つ紹介します。
この記事を読めば、木の家のメリット・デメリットを理解した上で、安心して家づくりを進めることができるはずです。

□木の家後悔ポイント

木の家は、自然素材の温かみや木の香りが魅力ですが、一方で、後悔しやすいポイントもいくつかあります。
ここでは、木の家の後悔ポイントを5つ紹介します。

1:傷つきやすい

木の家は、無垢材を使用することが多いため、傷つきやすいという特徴があります。
特に、床板は、重いものを落としたり、家具を移動させたりする際に傷がつきやすいです。
傷がつくと、見た目に影響するだけでなく、家の価値が下がる可能性もあります。

2:色や柄が一様ではない

無垢材は天然素材のため、木目や色合いが一つ一つ異なります。
そのため、完成した家の床材が、イメージしていたものと異なる場合があります。
特に、無垢材の床板は、節や色むらなどがある場合があり、それが個性として捉えられる一方で、好みが分かれることもあります。

3:床板に隙間ができてしまう

木の家は、湿気の影響を受けやすく、床板に隙間ができてしまうことがあります。
これは、木の素材が、温度や湿度の変化によって膨張と収縮を繰り返すためです。
隙間が目立つと、見た目に影響するだけでなく、冷暖房効率が低下する可能性もあります。

4:使用できる冷暖房機器に制限がある

木の家は、素材の特性上、使用できる冷暖房機器に制限がある場合があります。
特に、床暖房は、木の膨張と収縮の影響を受けやすく、使用できない場合があります。
また、エアコンなどの冷暖房機器も、木の素材に影響を与えないように、適切な機種を選ぶ必要があります。

5:定期的なメンテナンスが必要

木の家は、無垢材を使用しているため、定期的なメンテナンスが必要です。
特に、床板は、ワックスやオイルなどのメンテナンスを行う必要があります。
メンテナンスを怠ると、傷や汚れが目立つようになり、家の価値が下がる可能性があります。

□後悔を防ぐための9つの対策

木の家の後悔ポイントを踏まえ、事前に対策を講じることで、後悔を防ぐことができます。
ここでは、後悔を防ぐための具体的な対策を9つ紹介します。

1:後悔しやすいポイントを認識する

まずは、木の家の特徴やデメリットを理解することが重要です。
傷つきやすい、色や柄が一定ではないなど、木の家の特徴を理解した上で、家づくりを進めることで、後悔を防ぐことができます。

2:木の種類ごとの特徴を把握する

木の家では、さまざまな種類の木材が使用されます。
それぞれの木材には、硬さ、色、耐久性などの特徴があります。
自分の好みに合った木材を選ぶためには、それぞれの木材の特徴を理解しておくことが重要です。

3:床材の種類を選ぶ

床材には、無垢材、複合材、合板などさまざまな種類があります。
無垢材は、自然な風合いが魅力ですが、傷つきやすいというデメリットもあります。
複合材や合板(無垢材ではない物)は、無垢材に比べて傷つきにくく、価格も抑えられます。
自分のライフスタイルや予算に合わせて、適切な床材を選びましょう。

4:冷暖房機器を選ぶ

木の家は、素材の特性上、使用できる冷暖房機器に制限がある場合があります。
床暖房を使用したい場合は、木の膨張と収縮に影響を与えない床暖房を選ぶ必要があります。
また、エアコンなどの冷暖房機器も、木の素材に影響を与えないように、適切な機種を選びましょう。

5:メンテナンス方法を学ぶ

木の家は、定期的なメンテナンスが必要です。
床板のワックスやオイルの塗り方、掃除方法など、適切なメンテナンス方法を学ぶことで、木の家を長く美しく保つことができます。
現在では化学薬品を含まない自然素材由来のワックスもあるので健康に気を使われる方は使ってみてはどうでしょうか。

6:信頼できる施工会社を選ぶ

木の家の施工には、専門的な知識と技術が必要です。
信頼できる施工会社を選ぶことは、後悔を防ぐために非常に重要です。
複数の会社に見積もりを依頼し、施工内容やアフターサービスなどを比較検討しましょう。

7:間取りを工夫する

木の家は、湿気の影響を受けやすいという特徴があります。
そのため、間取りを工夫することで、湿気を防ぎ、快適な住空間を実現することができます。
例えば、リビングに吹き抜けを設けることで、自然換気を促し、湿気を軽減することができます。

8:家具選びに注意する

木の家は、傷つきやすいという特徴があります。
そのため、家具を選ぶ際には、傷つきにくい素材の家具を選ぶことが重要です。
また、家具の脚が床に傷をつけないように、フェルトなどを貼るのも有効です。

9:住み心地を重視する

木の家は、自然素材の温かみや木の香りが魅力です。
しかし、住み心地は人それぞれです。
木の家の良さを最大限に活かせる間取りや内装にすることで、快適な住空間を実現することができます。

□まとめ

この記事では、木の家の後悔ポイントと、それを回避するための対策を9つ紹介しました。
木の家は、自然素材の温かみや木の香りが魅力ですが、一方で、傷つきやすい、色や柄が一様ではないなど、特有の課題も存在します。
しかし、事前にこれらのポイントを理解し、適切な対策を講じることで、後悔なく、快適な木の家ライフを送ることができます。
この記事を参考に、自分にとって最適な木の家づくりを進めていきましょう。

当社では施工後もアフターフォローが充実しております。
大切な住宅と長く付き合うためにも、施工後のメンテナンスが不安な方はぜひお気軽にお問い合わせください。

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