企業ロゴ 室温にコミットする工務店
姫路で注文住宅を建てるなら、Studio78へ。
来店予約 無料家づくり勉強会 資料請求

コラム

<前へ次へ> 一覧へ戻る

住みやすい平屋の間取りを実現するコツ!快適な暮らしのための設計ポイント

平屋暮らしは、階段の上り下りがなく生活動線がコンパクトになるなど、暮らしやすさが魅力です。
しかし、間取りによっては日当たりやプライバシーの問題が生じることも。
そこで、今回は、住みやすい平屋の間取りを実現するための設計ポイントを解説します。

平屋暮らしのメリット・デメリットを知ろう!

平屋で叶える快適な暮らし

平屋住宅の最大の魅力は、生活のすべてがワンフロアで完結する点です。
階段の上り下りがないため、家事動線が短縮され、移動の手間が省けます。
これは、小さな子どもがいる家庭、高齢者のいる家庭、そして将来の生活変化を見据えている方にとって大きなメリットです。
また、家族の顔が見えやすいワンフロア生活は、自然とコミュニケーションが生まれ、家族の繋がりを深める効果も期待できます。
さらに、階段スペースが不要になるため、その分居住空間を広く確保できる点もメリットです。
天井を高く設計すれば、開放的な空間を演出することも可能です。

平屋ならではのデメリットと対策

平屋住宅には、メリットだけでなくデメリットも存在します。
まず、同じ延床面積の2階建て住宅と比較すると、より広い土地が必要になります。
そのため、土地の購入費用が高額になる可能性があります。
また、ワンフロアで生活が完結するため、プライバシーの確保が難しい場合も。
間取りを工夫し、視線を遮る壁やフェンスなどを設置することで対策しましょう。
さらに、日当たりや風通しに工夫が必要なケースも。
窓の配置や大きさ、換気計画をしっかりと検討することで、快適な居住空間を実現できます。

建築費用が高くなるってホント?

一般的に、平屋住宅は2階建て住宅よりも建築費用が高くなる傾向があります。
これは、基礎や屋根の面積が大きくなるため、資材や工事費用が増加するからです。
しかし、長期的に見ると、階段の修繕費用や将来のバリアフリーリフォーム費用などを考慮すると、必ずしも高額になるとは限りません。
ライフサイクルコスト全体で比較検討することが重要です。

住みやすい平屋の間取りを実現する設計ポイント

ライフスタイルに合わせた間取りを考えよう

家族構成や生活スタイルは、家庭によってさまざまです。
子どもがいる家庭では、子ども部屋の配置やキッズスペースの確保が重要になります。
共働き家庭では、家事動線や収納スペースの効率化がポイント。
また、在宅ワークをする場合は、ワークスペースの確保も必要です。
それぞれのライフスタイルをしっかりとイメージし、将来の変化も見据えた上で、最適な間取りを設計しましょう。

自然の恵みを活かした設計で快適な空間を実現

日当たりや風通しが良い家は、快適なだけでなく、光熱費の節約にも繋がります。
窓の配置や大きさ、方位を考慮し、自然光や風を最大限に活用しましょう。
例えば、南向きの大きな窓は、日差しをたっぷり取り込み、冬場の暖房効率を高めます。
また、風通しの良い間取りは、夏場の冷房効率を高め、カビの発生も抑制します。

プライバシーへの配慮で心地よい暮らしを

平屋住宅は、ワンフロアで生活が完結するため、プライバシーの確保が課題となります。
特に、道路に面した窓や隣家との距離が近い場合は、視線を遮る工夫が必要です。
窓の位置や種類を工夫したり、中庭を設けたり、外構で植栽やフェンスを設置することで、プライバシーを守りながら、開放的な空間を実現できます。

収納計画でスッキリ暮らす

平屋住宅は、収納スペースの確保も重要なポイントです。
限られたスペースを有効活用するために、ウォークインクローゼットやパントリー、ロフトなどの収納スペースを設けることを検討しましょう。
また、収納場所を使いやすい場所に配置することで、家事動線を短縮し、効率的な暮らしを実現できます。

将来を見据えたバリアフリー設計

平屋住宅は、バリアフリーに適した住宅です。
しかし、将来の生活変化を見据え、より安全で快適な暮らしを実現するためには、廊下やdoorwaysの幅を広く確保したり、段差をなくしたり、手すりを設置するなどのバリアフリー設計を考慮することが大切です。

動線計画で家事効率アップ

キッチン、洗面所、浴室などの水回りを近くに配置することで、家事動線を短縮し、家事効率をアップできます。
また、キッチンからダイニング、リビングへの動線もスムーズにすることで、食事の準備や後片付けの手間を軽減できます。

まとめ

住みやすい平屋の間取りを実現するためには、メリット・デメリットを理解し、ライフスタイルや将来の変化を見据えた設計が重要です。
自然光や風を活かした設計、プライバシーへの配慮、収納計画、バリアフリー設計、家事動線の効率化といったポイントを押さえることで、快適で暮らしやすい理想の平屋づくりを実現できるでしょう。
この記事が、あなたの平屋プランニングの参考になれば幸いです。

<前へ次へ> 一覧へ戻る

Studio78の
家づくりについてもっと詳しく

施工品質について
Hight quality

パッシブデザイン
Passive Design

よくある質問
Q&A

Studio78の家づくりに興味がある方は
お気軽にお問い合わせご相談ください。

来店予約

新築住宅

リノベーション

土地

お話をしてみたい方はこちらから!
新築住宅・リフォーム・土地に関して、
ご相談や
ご質問がございましたら、
ご気軽にご来店ください。

CATALOG
カタログ請求

まずはじっくり検討したい方へ

個別相談なので、わからないことはお気軽にご相談ください。

家づくり
無料勉強会

資金土地性能

家づくりを始めるなら、まずはここから!
家づくりの基礎知識を学んで、スムーズな家づくりを応援します。

Copyright ©Studio78 Inc. ALL Right Reserved.