新年あけましておめでとうございます。2025年も変わらずご愛顧いただけますよう励んでまいります!
~本日1月17日金曜日・晴れ~
仕事始めは1月4日からスタートしておりますが、前回のブログにも書きました、年末にマーベックス様より当社Studio78に来ていただき社員全員(事務や現場に携わらにメンバーも)に気密についてのレクチャーを受け、自宅で実践をした結果・・・
なんと室内環境の改善を図れました!これはビックリです!
改善されたところはまず、
①底冷えがする
②冬の乾燥しすぎる
この2点が大きく改善されました。
ではその対策はいかにしたかというと超簡単です。
まず①の底冷えがする!この症状になぜなるのか。
それは自宅という事もあり実験的に玄関内から郵便物が取れるようにポストを付けた事により、そこから冷気が流入しリビングドアの下を冷気がかいくぐり底冷えを起こしているのです。
そこで、マーベックス様からの提案
その1:キッチンの換気扇を止めなさい!
自宅はスミカという第一種換気システムを使っているので、常に24時間換気はされており室内の空気はきれいな状態を保てているにもかかわらず、なぜかキッチンの換気扇は常に回っている!これがまずい!
第一種換気システムは基本的にメーカが家の大きさや気積から必要換気量を算出しているのでそれ以外の排気については過排気となり、その足らずの空気はどこから引っ張ってくるかというと屋外からという事です。
自宅に関してはポストからの冷気がこれにあたり、キッチンの換気扇が稼働することにより冷気がリビングに引っ張られていたことが原因でした。
キッチンの換気扇を止めることにより底冷え感が明らかに感じられにくくなりました。
そして、②冬の乾燥しすぎる問題!
マーベックス様からの提案
その2:浴室を開放せよ!
自宅の浴室の位置は一般的な住宅とは変わっており2階に配置されています。
これは家族の生活スタイルに合わせた結果この配置になったのですが今回はこの配置になった経緯は割愛させていただきます。
浴室を開放せよ!この本意が目から鱗!
浴室の換気扇も24時間回しっぱなしにしていました。これはカビを生えさせたくない為に浴室を乾燥させる意味でやっていました。
皆様もやってませんか?正解のようで正解でない行動!w
まず、冬の室内はすでに過乾燥の状態なので換気扇を回さずとも勝手に乾燥してくれるのです。
要するにお風呂を洗った後はそのままドアを開け放っていれば勝手に乾いてくれるのです。なのでカビも生えない!
それだけではなく、生活スタイルを少し変えただけで室内の湿度が改善されるという事実に驚愕!
それは、家族がお風呂に入り終えた後は湯船にお湯を張ったまま翌朝まで放置し浴室のドアと脱衣室のドアを開放すると浴室の湿度が周辺の湿度を上げてくれるのです。!
これが嘘のような本当の話!
自宅はトイレ以外のドアは全て開け放たれているのが通常の生活スタイルです。
一階のリビングエアコンは24時間自動運転で稼働しているのみで2階のエアコンは冬場はつけません。
その環境下で2024年12月23日の室内の温湿度はコレ↓
朝6時半ごろの寝室の温湿度です。
無暖房の室温は暖かいと思いますが湿度がやばい!
1月3日の入浴後、浴室を開放した結果、
仕事始めの1月4日の朝の温湿度がコレ↓
湿度が大きく改善されました!
湿度が高くなることで同じ室温でも暖かく感じられ口喉の乾燥も軽減!
皆様も一度試してみてください。
※ちなみに、初出の1月4日の当社Studio78の事務所の朝8時の室温は↓
ヤバすぎる!w
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“家族の笑顔と暮らしを大切にした家づくり”
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